TOP合格体験記 2021

合格体験記トップへ

2021年度の合格体験記です。


◆大学入試◆


☆大阪市立大学 文学部合格Y.M.君 京大教育研究会の思い出

「支えられて駆け抜けた一年」

 僕は中学校入学と同時に入塾し、高校三年生になる時に再び塾に通うようになりました。中学生の頃は、テスト前以外は全く勉強せず、高校入試後も同じような姿勢でいました。しかし、高校二年生の一月に受けた模試で英文が全く読めず、そこから勉強をスタートしました。塾に復帰して、初めての英語の宿題が、奇しくも「大阪市立大学」の二〇二〇年度の問題でした。模試ですら英文が読めない状態だったので、当然市大の英文が読めるはずがなく、本当にまずいな、と思ったのを今でも覚えています。コロナの影響で休校になった期間も感染対策をとりながら、自習室を利用させていただいたり、授業をしていただいたりしたおかげで、テスト前以外勉強してこなかった僕が、真剣に毎日勉強するようになりました。
 中学校から約四年間、本当にお世話になりました。特に塾長は学校の授業では決して手に入れることのできない知識を教えて下さったり、時には親身になってアドバイスをしていただいたりして、僕は前向きに勉強に取り組むことが出来ました。中学生の頃は、正直あまり塾に行きたくないと思っていましたが、高校三年生のときは、そういったことを思ったことはありませんでした。それは、レベルの高い授業、集中できる自習室があり、それをつくってくださった先生方のおかげでした。本当にありがとうございました。
 最後になりますが、僕はこの一年間よくやり切ったなと改めて思います。そして、それは決して一人でやり切ったのではなく、家族、友人、そしてこの塾のおかげでした。この一年を糧にして大学でも頑張ります。

☆大阪市立大学 文学部合格Y.M.君 新高3生へのことば

「受験生のみなさんへ」

 高校三年生のみなさんに、僕が一年間勉強し、共通テスト、立命館大学、大阪市立大学の一般入試を通して感じたことを伝えられたらと思います。僕が大切だと思うことは三つあります。
 一つ目は、毎日コツコツと勉強をすることです。当たり前のことで言うまでもないかもしれませんが、結局これに限ると思います。勉強は特にスポーツと違って、多くの問題、英文、単語などと触れることでぐんぐんと成績が伸びるものだと感じます。だからこそ、ひたむきにコツコツとやることが大切だと思いました。
 二つ目は環境だと思います。自分の家でやるのもいいですが、僕は最大限塾の自習室を活用するのがいいと思います。僕自身共通テストで目標点に届かず、志望校を変えたときでも、腐らずに勉強できたのは、自習室があり、さらにそこで勉強をしている人達の存在のおかげでした。受験は自分独りで問題と向き合うものですが、言葉を交わすことはなくても、同じ空間で勉強する、いわば仲間のような存在は、僕にとって大きく、これは自習室という環境によるものでした。
 三つめは精神面だと思います。これは入試本番でもっとも重要だと思います。僕は模試でも少し緊張することがありましたが、本番はまず空気が重いです。そして、緊張するまいと思っても緊張してしまいます。僕がこういった重圧を克服した方法は、「ここで実力を出せへんかったら、自分自身に申し訳ないし、もったいない。」と言い聞かせることでした。これで緊張が解けたのも「環境」を大事にし、「コツコツ」やれたからだと思います。
 上の三つが僕の伝えたかったことです。しんどい時もあると思いますが、頑張ってください。応援しています。


☆大阪市立大学 文学部合格Y.M.君のお母様 保護者からの声

 中学校3年間、高校3年生から約1年間、塾で大変お世話になりました。塾長をはじめ、各教科の先生方ありがとうございました。
 中学校での3年間は、定期テストのためにする勉強という感じで、入試もあまり苦労はありませんでした。
 高校3年を目前に、コロナという全く先の見えない状況になり、息子は部活動から受験へ進むことを決めました。
 中学時代とは180度違う人間になったかのように毎日勉強するようになりました。塾の自習室へ毎日のように通わせていただきました。
 現役で国公立を目指すということは、とても難しいことなのではないかと思っていました。しかし、先生のご指導と本人の努力もあり、達成できたことをとてもうれしく思います。
 息子をこれまで支えていただき、ありがとうございました。


◆高校入試◆


☆京都教育大学附属高校合格 K.K.君

「高校入試を振り返って」

 僕は兄の影響もあって小学4年生からお世話になってきました。高校入試は通過点であり、大学入試のための進路を選択しなければいけないのだと知れました。自分に合わない高校に入学してしまうと、課題に追われたり、自分にとってマイナスな事がたくさん起こってしまうのだと知ることができました。なので、高校入試は、大学入試のための一歩であると思いました。僕には将来の夢というものが見つからなかったので、できるだけ良い高校に入る方が良い選択だと思っていました。だから、この塾からたくさんのことを知ることができてよかったです。
 僕は、英語と国語が苦手です。克服のために勉強をして実力をつけていこうと思っていても、勉強するということが難しかったです。でも、塾が夏期講習や冬期講習の時間外の自習ができる時間があったことによって、自分の勉強習慣というものが自然とついてきてくれました。また、自分では理解できなかったところは、塾の先生方が教えて下さって理解できました。これからも勉強習慣というものを大切にしていきたいと思います。
 高校入試は終わったけれど、高校入試は通過点であるので、これからもがんばっていこうと思います。そして、自分の将来の夢を見つけて、自分の行きたいと思った大学に合格します。
 これからもよろしくお願いします。


☆京都教育大学附属高校合格 K.K.君のお母様 保護者の声

 小学校4年生の項から通塾させていただいております。
 何事にも、一生懸命に、丁寧に向き合う躾がまだまだ不十分だったため、大変塾の先生方にはご迷惑をおかけしました。何度も中断を重ねて、また私家族の意見にも耳を傾けて下さり、息子の様子を穏やかにゆっくり見守っていただいたおかげで今に至ります。
 大好きな兄の背中を追いかけて、京都教育大学附属高校を目指す事になり、私は驚きと不安でいっぱいでした。本人は全くぶれる事なく、その様子を見て、「強くなったな〜」と私は感心したのです。きっと、塾のみなさんのお力添えのおかげがあってのことだと思います。ありがとうございました。
 これからも、大学受験に向けてよろしくお願いします。


 

 

京大教育研究会

電 話

0774-32-1917

受付時間

14:00〜23:00

定休日・備考

土・日は原則お休み

住 所

〒611-0011

京都府宇治市五ケ庄 新開1

交 通

JR奈良線黄檗駅 徒歩3分 、京阪黄檗駅 徒歩7分

ページトップへ