模試は志望する進学校を記入して、その合否の目安となる判定がでるため、進路指導にはなくてはならない資料です。また、生徒に「このままでは合格はキビしいな!」と危機感をもたせ、その後の受験のための勉強の習慣化にも役立ちます。
高校生には河合塾「高1・高2生対象全統模試」、「高3生対象全統マーク及び記述模試・難関大オープン模試」を塾内で実施しています。結果も塾に送付されるため、学校のように成績の返却がクラスによってまちまちであったり、遅れたりすることはありません。
中学生には全国各地の学習塾の教室内で実施できる育伸社学力テストを年に2〜3回行っております。標準レベルの問題で、5教科の基礎の定着を確認できます。中3では関西圏内のすべての高校の合否判定ができます。また中3生には、関西の中3生が多数受験している五ツ木模擬テスト会およびVもし(大阪進研)、成績上位者には駿台中学テスト会)を受験してもらっています。五ツ木模試に関しては、一般会場に出向いて塾以外の生徒と一緒に受けるため、より本番に近い緊張感で受験するという経験もできます。
小学生も4年生には国算2教科、5・6年には英語を含む5教科の学力を知るために、5.6年生に年2回(4年生は学年末に1回)育伸社の模試を実施しています。
いずれの模試も生徒に返却する前に、各教科担当の講師がじっくり目を通して、日頃の指導の効果を確認し、生徒一人一人の弱点把握を行って、その後の指導に生かしています。
受験料は年間教材設備費に含まれておりますので、その都度徴収することはありません。
模試の実施日に関しては年間行事予定をご覧下さい。
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