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2020年度の合格体験記です。
◆大学入試◆
☆大阪市立大学 工学部合格R.M.君 京大教育研究会の思い出
「成長した日々」
僕は野球部に所属していたこともあり、高校に入学して一度塾を辞め、高2の1月からお世話になりました。将来の夢を実現するために理系に進みましたが、僕は文系の頭なので理系教科にとても苦戦しました。
でもこの塾ですごした1年で、サテライトで基礎を固めたり、そこから応用へ発展していったりする映像授業も活用して、はじめよりは応用力もつくようになったし、繰り返し問題を解くことで、問題を作った人が、意図していることも少しずつ分かるようになりました。7月に野球部を引退してからは、自習室に来てずっと勉強しました。たまには他愛のない話をしたりしながら、この長い1年を乗り越えることができました。同学年の仲間がたくさんいたので、しんどいときでも、しんどいのは自分だけじゃないと思えました。高校3年の1年間はとても長かったような気もするし、とても短かった気もします。でもこの1年は間違いなく僕の今までの人生の中で1番しんどかったです。思うようにいかないこともあったり、悩んだり、落ち込んだりして人としてとても成長できました。多くの新しいことを経験し、そこから色々なことを学び、進路を実現することができました。本当にありがとうございました。
◇大阪市立大学 工学部合格R.M.君 新高3生へのことば
「大学受験」
大学受験をこれから迎える高校3年生に大切にしてほしいことを書こうと思います。まず、受験生といわれるこの1年は本当にあっという間です。後悔してからでは絶対に間に合いません。自分がスマホやテレビを見ている時間にライバルは勉強しています。受験会場に行ったときに自信を持てるくらい心の余裕がないと焦りが凡ミスを呼んでしまいます。その1点、1問が合否に関わってくることをしっかり考えておくべきだと思います。2つ目は、模試を大切にすることです。結果だけ見て一喜一憂するのは、模試が返されたその瞬間だけで良いです。大切なのはその模試をどうするかです。せっかく自分の弱い所があらわれているのに捨ててしまったら、本当にもったいないです。やり直しをして、それが解けるようになれば他のライバルからリードできると思います。1回出たのと全く同じ問題は出ないと思います。でも同じ考え方で溶ける問題とは必ず出会います。1回目はできなくても当日できれば良いです。
特に二次では、高得点なんてとらなくても合格最低点より1点でも上なら良いので、みんなが解けるところでミスをしないことが大切になってきます。
最後に今、自分が持っているペン、ノート、消しゴムがそこにあるのは当たり前じゃありません。両親がお金を払って買ってくれたものです。なので、絶対に周りの人への感謝の気持ちは忘れてはいけません。皆さんの進路実現を祈っています。頑張ってください。
◇大阪市立大学 工学部合格R.M.君のお母様 保護者からの声
「大学受験を終えて」
京大教育研究会には、中1からお世話になり、アルファベットもままならない時から、きっちりと基礎を教えて頂いたおかげで、息子は英語が一番の得意教科になりました。
中3まで通い、文武両道を目指し近くの菟道高校へ進学。そこで一度塾を辞めました。高1、高2と野球部で汗を流し、友達をたくさん作り、たくさんの経験をすることができました。そして、高2の1月から、センターまで約1年必死で頑張ると決めて、入塾しました。家で勉強できない息子は部活引退後、朝弁当を持ち、京大黄檗キャンパスへ、そして塾へ行き、11時すぎに帰宅という毎日を過ごしました。
頭は文系の息子が将来の為に理系に進み、なかなか成績がのびず、苦労していたようですが、その時も助けてくれたのは得意の英語でした。
センターも2次試験も思うように出来なかったようですが、塾長や講師の先生方の熱心な御指導のおかげで奇跡の第一志望合格を勝ち取ることができました。英語が助けてくれたのかな?と言っていましたが、文系も理系も英語は絶対いるので、これからもしっかり教えていただいた英語を生かして充実した毎日を過ごしてほしいと思います。大学受験とは本当に精神的にもつらいですが、全体経験しておくべきだなあと思いました。親子共々勉強になりました。ありがとうございました。
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