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２０１８年度の合格体験記です。
大学受験では京都大学２名を筆頭に
奈良女子大学１名、滋賀県立大学１名、関関同立複数名など最後まで頑張りぬいて結果を出してくれました！
高校受験でも、国立・公立・私立受験者全員合格を達成してくれた生徒たち！頑張ってくれました。
◆高校入試◆
☆京都教育大学附属合格Ｋ．Ｋ.君
「高校受験を終えて」
僕がこの塾に通い始めたのは、小学５年生の時でした。当時は、問題を解くスピードが最も大切だと考えていました。特に、算数ではその傾向が強くありました。そのため、塾でも学校でも速いのにミスが多いということがよくありました。しかし、塾で授業を受けるようになると、先生方から、ゆっくり解く、正確に解くことを教えていただきました。そのおかげで、問題の正答率が上がり、レベルアップできる土台作りをしっかりとすることができました。
もう一つ、この塾で学んだ大切なことがあります。それは本当の実力をつけるには復習が大事だということです。学校のテストは最悪一夜漬けのような形でも得点をとることはできます。しかし、塾で実施される模擬試験はそんな甘いものではありませんでした。初めの頃はさんざんな結果ばかりでしたが、先生方に言われていた、毎日の勉強・復習がだんだんとできるようになってくると、それにつられるようにして模擬試験の得点も上がってきました。日々の努力は大切だなと実感することができました。
こうして、志望校に合格することができましたが、これからがいわば「始まり」だと思っています。高校の３年間で、大学やその先のことをしっかりと考え、勉強も日々の努力を怠らず、先生方の支えも借りながら、一歩一歩しっかりと歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
◇京都教育大学附属合格Ｋ．Ｋ．君のお母様 保護者からの声
「無理のない通塾」
小学校５年生からお世話になっております。
自宅から塾まで、少し距離があるため、部活動を終えてから、塾の開始時間まではかなり慌ただしく、親子共々、大変ではありました。
ですが、こちらの塾は週２回、中学２年になってからでも週３（隔週で）程度だったため、息を切らす事なく、通い続けられました。その上で、確実に学力をつけて頂いたことは確信しております。
ゆっくり確実に背伸びをせず力をつけていく塾のスタイルは、私どもの生活スタイル、また私の考え方にも大変合っており、とても満足しております。
これからも、塾を信じ、本物の学力をしっかりと身につけて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
☆京都教育大学附属合格Ｍ．Ｍ.さん
「高校受験を終えて」
私は、兄と姉がこの塾に通っていたこともあり、中学１年生の時からお世話になっていました。１年生の頃、私は英語が今に比べてとても悪く、自分は英語が不得意なんだろうと思っていました。
ですが、先生方は分からない所は分かるようになるまで根気強く教えてくださって、今では５教科の中で１番好きな教科になりました。このように、１つの物事に根気強く向き合う姿勢は、日々の学習に大切な復習にも生きてくると思います。今、高校受験を終えて、復習をしてしっかり身に付ける事は本当に重要な事だと実感しています。正直なところ、私が京教を受けることは挑戦でしかなくて、受かればラッキーぐらいの頭しかありませんでした。直前講習でも思うように点は取れず落ち込む事はとても多かったです。ですが、先生方の“応援や手伝いはしっかりしても、変なプレッシャーはかけない”スタンスが逆に気持ちを楽にして、落ち着いて受験日を迎えることができました。学校では“受験生だから”というワードが飛び交います。そんなプレッシャーに押された日々の中で、先生方の接し方はとてもありがたかったです。先生方がよくおっしゃっている「高校受験は大学受験までの通過点」という言葉を胸に、高校３年間も頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
◆大学受験◆
☆京都大学 経済学部合格Ｓ．Ｍ．君 京大教育研究会の思い出
「成長できた５年間」
僕は中学２年の時からこの塾でお世話になってきました。その当時は一夜漬けのような勉強法であったにも関わらず、学校の定期テストで比較的よい点を取れていたことで、ある意味勉強を「舐めて」いたようなところがありました。しかし、この塾に入ったことによってその考えは一変しました。授業のレベルや周りの同級生のレベルが高く、ついていくのが精一杯という状況になったことで、自然と主体的に勉強する習慣がついたと思います。そして、高校受験に際して僕はこの塾の他塾とは違って短時間で集中して行う授業がとても自分に合っているように感じたことに加え、勉強だけでなく野球部での部活動にも全力を注ぎ込みたかったこともあり、一般的に「進学校」と言われるような学校ではなく、地元の公立高校に進学し、この塾にお世話になり続けることを決めました。
高校生活が始まると、部活の練習は夜８時または９時に終わり、塾の授業に間に合わないこともしばしばありました。そんな僕に対しても先生方は部活後の短時間で様々なことを熱心に教えてくださり、時には映像授業を他の日に振り替えたりという配慮をしていただいたおかげで、部活に全身全霊で取り組みながら学力を向上させることができました。しかし、３年生の夏になって部活を引退し、本格的に受験勉強に取り組むようになると、進学校にいる他のライバルの成長や浪人生が模試に参加してきたことによって僕の判定は落ちていきました。また、秋頃には原因不明の手の病気になってしまったことで文字を書けなくなってしまいました。僕はこのまま本当に合格できるのかと感じて不安になりましたが、僕の非常に汚い文字を解読してくださったり、最終的にはパソコンで打った文章を宿題として提出することを許可していただいたりしたことで、先生方、そして自分を信じて勉強を進め、合格へと突き進むことができました。僕がこの塾で過ごした５年間の中で強く感じた事は、主体的に取り組むことの重要性です。勉強に主体的・能動的にアプローチしたことで、僕の学力はたいへん向上しました。そしてなにより、地元の公立高校から京都大学に進学できたという事は自分の中で大きな誇りです。これらは全て京大教育研究会のご指導のおかげだと思います。５年間ありがとうございました。
◇京都大学 経済学部合格Ｓ．Ｍ．君 新高３生へのことば
「受験において大切なこと」
ここでは、僕がこの１年間の受験勉強の中で大切だと感じた３つのことについて話したいと思います。
１つ目は嫌いな教科にも果敢に取り組むことです。人間は弱いもので、ともすれば勉強を好きな教科に偏りがちです。僕自身も秋ごろまで比較的好きな英語と数学に多くの時間を割いてしまったせいで、もともと苦手で嫌いだった国語は最後まで僕の足を引っ張る教科になってしまいました。ですから、みなさんには苦手ないし、嫌いな教科もぐっとこらえて勉強し続けてほしいと思います。
２つ目は、目標を見失わないことです。これからみなさんはたくさんの模試を受け、その度にいろいろな判定に直面するだろうと思います。良い判定が出たときはそのままの調子で勉強を続ければ良いのですが、大切なのは判定が悪かったときです。僕自身最後数回の模試の結果が非常に悪く、とても落胆しました。しかし、所詮模試は模試であり、「ある時点」での実力を測るものにすぎません。模試の結果に落ち込む暇があったら、その模試で判明した自分の苦手な分野などを精密に分析し、「本番の試験で合格最低点を超えること」だけを目標にして最後まで頑張ってほしいです。
最後の３つ目は、メンタルです。受験は、ほぼ実力が同じくらいの人が同じ学校を目指すので、合格・不合格はまさに紙一重です。そこで、僕は精神面がとても重要になってくると思います。個人的な意見ではありますが、本番では模試や過去問を解いた時ほどの力が出せることはまずないと思ってください。もちろん例外はありますが、せいぜい７、８割が限度だと思います。ですから、普段の勉強からいかに本番を意識できるか、すなわち周囲にはたくさんの受験生がいて、鉛筆の音が鳴り響き、計算ミスをしたその瞬間に終わり、というような極限の緊張状態にいるということを意識できるか否かは本番の合否に大きく関わってくると思います。
以上長くなりましたが、僕が受験勉強をする中で思ったことを書きました。みなさんの希望進路が実現することを心から願っています。頑張ってください。
◇京都大学 経済学部合格Ｓ．Ｍ．君のお母様 保護者からの声
「感謝の気持ちでいっぱいです。」
息子が京大教育研究会に入塾したのは今から５年前の中学２年生でした。高校入試の時から「高校入試は大学入試の通過点である。」という塾長の言葉を受け止め、通学時間の短い東宇治高校に入学しました。既に同じ高校の野球部の先輩が、この塾に通いながら現役で国公立大学に進学されていたので、息子も同じように学校・野球部・塾を柱に進学できるのではないかと私は軽く考えていました。しかし現実は甘いものではなく、塾がある日の息子の一日は早朝の部活から始まり、授業を受け部活終了から直接塾へ、帰宅するのは１１時半前後、そこから夕飯、入浴となりました。親の私もこのサイクルにあわせることになり、正直しんどい時期がありました。しかし本人が頑張る姿や塾の先生方の熱心なご指導により続けることができました。勉学指導はもちろんのこと、センター試験や志望大学二次試験を受験するときの心構えを塾長の岩��先生よりご指導いただけた事も、息子の合格に強くつながったと私は思います。
「試験前日は勉強しない。試験当日は参考書を持ち込まない。一日目終了後は答え合わせしない。」など具体的なご指導が息子のモチベーションを保持したと思います。このように、息子が第一志望に合格したのは京大教育研究会の先生方のご指導のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
☆関西大学 人間健康学部合格Ｋ．Ｉ．君 京大教育研究会の思い出
「大切な３年間」
「自分の進路実現のためには高校３年間が必要」
こんな初歩的なこと言われなくても分かっていると誰しもが言うでしょう。しかし、僕がこのことに気づいたのは高校３年になる前でした。
今、３年間を振り返ってみると後悔すること「たら・れば」がいっぱいです。
高校１・２年時、僕は部活動に熱中するあまり、勉強のやる気もなく正直塾に行くことを憂鬱に感じ、塾を休みがちでした。塾を休んだ代わりに自分で何かをするわけでもなく、ただ時間を無駄に過ごすだけ。
そんなことを繰り返し、当然成績はどんどん下がっていき、ついには２年の秋頃、英語の初級クラスに行くこととなりました。この時にやっと「ヤバイ」という気持ちとともに「恥ずかしい」という気持ちが湧きました。僕が本格的に受験勉強を始めたのはそこからです。だいたい２年の１１月くらい。本格的に勉強を始めたので、多少成績は上がりましたが、第一志望校に合格するという面ではやはり遅かった。今でも「１・２年の時、何か問題の１問や２問解いたり、英単語とかいろいろやっておけば・・・」と思うことがあります。
ずらずらと参考にならない僕の３年間のことを書きましたが、今回受験勉強を通して学んだ「１日１日の大切さ」、大学受験で味わった思いは、僕にとっての財産です。第一志望校に合格できなかったことは、今はもちろんのこと、これからも悔いが残るものとなると思います。しかし、悔やむことと同時に次の新たな目標を掲げ、それに向かって進んでいきたいと思います。最後になりましたが、京大教育研究会の先生方の指導があったからこそ、今の自分があるといっても過言ではありません。３年間ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。僕は京大教育研究会で勉強することができて良かったです。
◇関西大学人間健康学部合格Ｋ．Ｉ．君 新高３生へのことば
「１年はあっという間、でも自分のペースで」
新３年生のみなさん、いよいよ大学受験です。センターも私大入試も１年はもうすでに切ってしまっていますが、「もうそれだけしか時間がないのか・・・・。」であったり、「まだまだ時間はある」と思うのかはそれぞれ違うと思います。実際、僕も去年の今頃は、「まだ、あと１年くらいはある」と考えているほうでした。しかし、受験生になってからの１年というのは早いもので、今までとは比べものになりません。あっという間にセンター試験や私大入試がやってくるということを頭のすみっこにでも入れておいて下さい。
それと、もう一つ大事にしてほしいのは「自分のペースを知って、それを守ること」受験勉強をする中でやはり焦りというものが必ず出てくるはずです。でも焦っているのは自分だけでなく、他の人も焦っている。落ち着いて、自分のペースで受験勉強を進めていって下さい。
自分のペースというのは、勉強時間も関わってきます。特に夏休みの勉強時間の設定がポイントになります。僕の場合、８〜１０時間がとても合っていました。一人一人合った時間があると思うのでそこは慎重に考えてみましょう。
受験はつらいこと、苦しいことももちろんありますが、逆に得られることももちろんあります。自分のペースで残りの時間頑張って下さい。応援しています。
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