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2014年度の合格体験記です。
今年も生徒はとても頑張ってくれました。
彼らの生の声を読んで、来年度・再来年度受験する生徒たちはがんばってほしい。

◆高校受験◆

2014合格体験記TM

☆城南菱創高校普通科単位制合格T.M.君「高校入試を振り返って」

 僕は小学5年生のときから、この塾でお世話になってきた。高校入試までの5年間、塾長から「高校入試はあくまで通過点であり、先を見据えて、余裕を持って合格しなければいけない」と言われてきていた。中2の前半ぐらいまでは、正直「大学入試なんて先の話だから、まだ関係ないだろう」という安易な考え方をしていたが、何度も、じっくりと、塾長からいろいろな進路の話をしていただいているうちに、高校入試が大学入試のときに大いに関わってくるということが分かってきたし、具体的な将来の目標もでき、自分にあった志望校を見つけることができた。また、塾長は、高校の良い所だけでなく悪い所も、しっかりと教えてくださるので、入学するにあたってどのような心構えが必要かを考えることが、今、できているように思う。もし、この塾で高校入試を迎えていなければ、周りの声に流されて、全く先のことを考えられずに、志望校を決めてしまっていた。
 高校入試は基礎的なことが多く問われるので、特に英語などは、この塾のハイレベルな授業を理解し、身につけられれば、おのずと結果がついてくると思う。毎日継続して学習することの大切さが高校入試を通してよくわかった。
僕自身まだまだ未熟だし、絶対に大学に入学し、目標とする職業につきたいと思っているので、今まで以上に頑張りたい。塾長をはじめとする先生方、これからもよろしくお願いします。

 ◇T.M.君のお母様より

 小学5年から塾でお世話になり復習すること、継続することの大切さを教えていただきました。
 解るまで調べ、覚えるまで繰り返す。又、野球部に入り、自分のできる時に短時間でも集中する。その集中力と、毎日の積み重ねがあり、志望校に合格できた事を自ら実感していると思います。

 本年度より入試制度が変わり、いろんな情報を耳にする中、目標とする方向に進むには? と迷った時に良きアドバイスを頂き本当に心強かったことと思います。ありがとうございました。3年後の大学受験に向け高校は通過点です。
 今後共ご指導の程、よろしくお願い致します。

2014合格体験記RK

☆奈良工業高等専門学校電子制御工学科合格R.K.君「わかったこと」

僕はヒマさえあれば、寝たり、遊んだり、勉強しようという気にはなかなかならなかった。でも受験生になり勉強しようとしてもなかなかやるぞっとはならない。
時間はどんどん過ぎていくのに、あまりはかどらない。
そして、その時期になってやっとわかったことがあった。
今まで、復習というものを大事だと考えず、あまりやらなかった。
でも、それをしてから、本当に大事ですごいものだと気づいた。
 この塾はとてもいいことを教えてくれた。
それは社会に出たときの行動やルール、当たり前だけど、僕にはそれがなかなかできなかった。この塾にいってそれがいろいろわかった。
 高専に行って、やっていくためにはこの性格を直さなければならない。なんでもあとまわしにしてしまうくせやめんどくさがる。今やればいいのにやらない。こういうことを今のうちに直していかなければならないと思った。

先生方へ
今まで本当にありがとうございました。僕はもうここをはなれてしまうけど、ここで学べたことは、ずっと覚えておきます。


◆大学受験◆

2014合格体験記AM

☆滋賀県立大学 環境科学部進学A.M.さん「新高3生へのことば」

 私は、2次試験の前期で滋賀県立大学を受験し、合格しました。併願推薦で京女大に合格していたので、他の私立大は受けませんでした。そしてそのまま滋賀県立大学に入学することを決めました。しかし私は元々は岡山大学を目指していました。岡山大学は私にとって難しかったので、相応の努力が必要でした。ですが私は意志が弱く、そのために高い目標を掲げて立派な計画を立てても、継続させることが出来ませんでした。その調子で過ごしていると、どんどん自分自身に甘くなり、律することが出来ませんでした。この先受験を控える皆さんには、私を反面教師として見て、成功への道を歩んで欲しいと思います。
 私は決して誰かに誇れる受験生ではありませんでした。しかし、1つだけ、自慢できるとすれば、センター試験や2次試験当日に、緊張はしましたが、冷静に落ち着いて臨めたことです。私はこれが、家族と塾・学校の先生方のお陰であると心から感じています。塾の先生は本当に親身に指導して下さいました。学校の先生は、センター試験当日に会場で激励の言葉と共に見送って下さいました。そして、家族は、ずっと応援し続けてくれました。試験日には、朝食とお弁当を気合を込めて作ってくれ、熱烈な見送りをしてくれました。友達は、刺激になることはあっても、支えにしては申し訳ないと思っていたので、支えて下さった人は、本当にかけがえのない存在でした。そして私に自信と安心感を与えてくれました。なので、支えてくれる人を大切にしてください。きっと、力になってくれます。

2014合格体験記YY

☆滋賀県立大学 工学部進学Y.Y.君「京大教育研究会の思い出」

 この塾に入って中学の時の学校のための勉強とは違い、すべてが受験のために勉強すると知って初めは少し戸惑いました。しかし、しだいにその意味がわかってきました。塾に入ったばかりのときは、勉強するのが嫌で苦痛でした。しかし、先生達の熱心な指導のおかげで、しだいに苦痛から楽しみに変わっていきました。また、もっと色々な事を学びたいというきっかけにもなりました。そうして、少しずつ学力が向上していき、そこで初めて、勉強はやらされている内はのびない、自分からすることによって身についていくのだとわかりました。この塾は僕にこのことを教えてくれたところです。つまり、勉強以外にも、自分から積極的に何かに取り組まないといけないとわかりました。
この塾は、勉強以外にも、生きていく上で必要なことを教えてくれ、僕にとって良い経験になったと思います。

 ◇Y.Y.君「新高3生へのことば」

 僕が受験というものを体験してわかったことを伝えたいと思います。
 まず1つ目に焦りは禁物ということです。3年になってから受験勉強を始めると1,2年の復習でかなりの時間が必要となります。その上、3年でやった勉強はほぼその日に修得しなければ受験には間に合いません。このような状況に焦ってしまうかもしれませんが、焦れば焦るほど勉強している事が頭に入らなくなります。ここでいかに焦らずにいられるかが大事になってきます。焦った時は少し、自分の好きなことをしてみることです。
 2つ目に模試は本番のつもりで臨むということです。普段の模試から本番だと思って解くことで実際の入試のとき緊張しなくなります。緊張すると自分のパフォーマンスができなくなるからです。落ち着いて試験に臨むことで今までやってきたことが結果として表れます。緊張したときはまず一呼吸置いて自分が今までしてきたこと思い出してみてください。
 最後に勉強は自分でするしかありません。しかし、「努力は裏切らない」と僕は思っているので新高3生のみなさんは自分を信じて目標に向かっていってください。

2014合格体験記CT

☆立命館大学 経営学部進学C.T.さん「京大教育研究会の思い出」

 半年間という短い間でしたが本当にお世話になりました。特に数学は夜遅くまで教えていただきありがとうございます。私は3年の夏になるまで受験をあまり意識していなくてぼんやりとしか考えていなかった私をここまで成長させてもらえたのは先生方のおかげです。
 模試の判定上では伸びませんでしたが、日々の授業のおかげで学力が伸びていることが実感できました。これはきっと大学でも活かすことができると思います。

 ◇C.T.さん「新高3生へのことば」

 私が新高3生へ受験についてアドバイスしたいことの1つ目はあきらめないことです。
私が受験勉強を本気で始めたのは3年の夏になってからです。模試の判定もE判定以外出たことはなかったし、塾では上のクラスに上がることもありませんでしたがそんな私でも第一志望校に合格することができました。赤本特講を受けることはできなかったので自分で赤本をやり込もうと決めて受験間近は自分で買った赤本、学校でも借りて問題に取り組みました。合格最低点にとどかなくてもそれは気にせず間違った問題の解説を読み、考え方を理解し、傾向に慣れていきました。
 私が思ったことはたとえ模試の判定が悪くても赤本をやり込めば合格はあり得るということです。
 そしてもう1つのアドバイスは自分のペースでがんばることです。集中力が大切なのは当然ですが私は集中することが苦手で本当に悩みました。私の性格ではやりたいことを我慢して無理やり集中することができなかったので、やりたい事もやって自分の集中できる時間帯になったら勉強するという方法でやっていました。皆さんも自分の勉強スタイルを見つけてほしいと思います。
 最後に、受験とは本当に何がおこるか分からないものです。受験勉強を始めるのが遅く、模試の判定が上がらなかった私ですが合格することができました。皆さんも他人は気にせず自分の道を信じてがんばってください。

2014合格体験記CI

☆京都教育大学 教育学部進学C.I.さん「京大教育研究会の思い出」

 私は中学1年生の時からこの塾でお世話になりました。先に姉たちはここに通っていましたが、私が小さかったこともあって私には塾の話を聞いた記憶が全くありませんでした。なので私がこの塾の存在をはっきり意識したのは中学に進むということで母から塾に行くかときかれた時が最初です。2年生になってからでもいいと言われましたが、私は1年生の時から入ることにしました。これから新しく学ぶことについていけるかという不安があったからというのも本当ですが、今考えるとどういう場所なんだろうという好奇心があったからというような気がします。最初はずっと緊張していましたがだんだん慣れて、授業を受けるのが楽しくて通うのが全然苦になりませんでした。
 高校受験のとき、この塾のおかげで私は京教大附属高校に出会うことができました。すごく楽しい高校生活でした。2年の終わり頃に突然私が音楽系を目指しだしたときも、わかるデータからよく分析してサポートしていただきました。本当にありがとうございました。
この塾に入ってよかったと心から思っています。

 ◇C.I.さん「新高3生へのことば」

 「基本が大事」という言葉は、高校1年、2年を経験して言われたこと、実感したことが1度は必ずあると思います。英語の文法を身につけるにも、数学の公式を身につけるにも、本当にそうだなと受験生のとき私はずっと感じていました。私の場合学力が問われるのはセンター試験だけでした。センターは特に自分の勉強した成果が点数に出ます。基本ができていなかったら本当に低い点しかとれないです。私にとっては数学がそうでした。でも逆に言えばできている人は本当に点をとれます。できているところはマークする楽しさを感じて解いたらいいと思います。これからマーク式の問題を学校でもよく解くことになると思います。その結果をよく受けとめて、でもガッカリはあまりせずにモチベーションアップに使ってください。解ける数が多くなると楽しくなります。また、国語は自分の時間配分をしっかり持った方がいいと思いました。“なんとなく”は危ないです。
 私は自分で勉強することを長続きさせることが全然できなくてあまり勉強に対する姿勢はよくありませんでしたが、英語はまだできると言えると思っていました。そう思えたのは塾で基礎から丁寧に教えていただいて確実に理解できたからだと思います。勉強の仕方など、塾で言われたことをそのままやっていたら絶対のびます。これは始める時期がいつであろうが関係ないと思います。
自分も塾も信じてがんばってください。

 ◇C.I.さん「保護者の方からの声」

 上の子が中学3年の時、高校受験のために塾を探していて、京大教育研究会を訪ねました。色々とお話を聞き、「土日が休み」ということが決め手となり、通わせていただくことにしました。それから真ん中の子が中学2年、1番下の『CIさん』が中学1年と、だんだん早くからお世話になりました。
 詰め込みで授業があるわけではないので、「勉強するときはする、休む時は休む」というようにきちんと時間を使えるようになり、また長い目でじっくりと指導していただけたおかげで基礎がしっかりと身についたと思います。
 高校受験の時、本当に『CIさん』にぴったりの高校を紹介してくださり、のびのびと楽しい高校生活を送ることができました。大学受験では音楽の方に進むことにしたので、授業に通うこと自体は減ったのですが、センター試験の結果を的確に分析してくださったので、つづく実技試験に自信を持って挑むことができました。そして、おかげさまで希望の大学に合格することができました
 塾に通うことはなくなりますが、今後も見守っていただければ嬉しいです。
 本当にありがとうございました。

 

 

京大教育研究会

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